石油ファンヒーターの電気代と灯油代っていくら?

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強力に部屋を暖めてくれることから、寒冷地で使われることの多い「石油ファンヒーター」。今回は、この石油ファンヒーターの1時間あたりの電気代と灯油代を調べてみました。

なお、他のヒーターとの電気代などの違いが気になる方は、「【完全版】ヒーターの特徴と違いを徹底比較してみた」もご覧ください。

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1. 石油ファンヒーターの電気代と灯油代(1時間あたり)

石油ファンヒーターでは、下記の5モデルを検証に使用しました(2019年8月時点で価格.comで人気トップ5)。それぞれ計算してみると、電気代と灯油代の合計で1時間あたり10円〜50円がかかっていることがわかりました。

製品名 本体価格
消費電力
電気代
(1時間)※
灯油 燃料消費量 灯油代
(1時間)※

FW-5617L (ダイニチ)

17,800円 強:190W
弱: 80W
強:4.9円
弱:2.1円
強:0.544(L/h)
弱:0.120(L/h)
強:51.5円
弱:11.4円 

FH-G3218Y(コロナ)

10,800円 強:20W
弱: 11W
強:0.5円
弱:0.3円
強:0.310(L/h)
弱: 0.061(L/h)
強:29.3円
弱:5.8円  

FH-WZ3617BY(コロナ)

27,800円 強:22W
弱: 11W
強:0.6円
弱:0.3円
強:0.350(L/h)
弱:0.057(L/h)
強:33.1円
弱:5.4円 

FH-WZ5717BY(コロナ)

32,675円 強:27W
弱: 11W
強:0.7円
弱:0.3円
強:0.549(L/h)
弱: 0.087(L/h)
強:52.0円
弱: 8.2円

FH-WZ4617BY(コロナ)

26,834円 強:23W
弱:11W
強:0.6円
弱:0.3円
強:0.449(L/h)
弱: 0.070(L/h)
強:42.5円
弱: 6.6円

※ 本体価格は2019年8月の記事執筆時点での価格.comでの最安値
※電気代の計算
 [消費電力(kWh)×26.00円×1時間]で計算。26.00円は東京電力「従量電灯B」の第2段階料金
※灯油代の計算
[1,704円(2018年10月時点の灯油価格18ℓあたりの全国平均)÷18(ℓ)×各製品の燃料消費量]で計算

電気代は、ほとんどの製品で1時間あたり1円未満といった程度ですのであまり気になりません。ポイントはやはり灯油代ですね。出力の強さによって消費する灯油代が大きく異なるようです。部屋が暖まるまでは50円超、一度部屋が暖まってからは10円程度と覚えておけば良いのでないでしょうか。

 

2. 石油ファンヒーターの使い方と特長

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石油ファンヒーターは灯油を燃焼するため、暖房パワーはかなり強く、エアコンと同様に「部屋全体を暖める」効果があります。光熱費もエアコンと比較しても安くなる、と一般的には言われています。

一方で、最大のデメリットは「灯油を調達する必要性がある」という点です。そのため手軽に導入することができません。寒冷地を除くと、なかなか手が出しずらいというのが正直なところではないでしょうか。

 

3. まとめ

  • セラミックファンヒーターの電気代と灯油代の合計「最小出力時で10円、最大出力時で50円
    前後」
  • エアコンと同様に部屋全体を強力に暖めることができる。灯油を調達する必要性があるのが最大の
    デメリット。

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