【徹底比較】1番お得な「東京電力」の電気料金プラン

電力会社の電線その他
Support of line of electricity transmissions with isolators and wires

「節電」で欠かせないのが、料金プランの見直しです。標準プランである「従量電灯B・C」のまま、変更していない方も多いと思いますが、ライフスタイルに合わせてプランを変更すれば、電気代をグンと抑えることも可能です。

ここでは東京電力の料金プランを紹介しながら、どんな方にどんなプランが向いているのか検討します(電気料金は2015年7月時点)。なお、各プランの特徴を知った後は、東京電力の診断ページがありますので、どのプランがもっとも自分に合っているか、チェックしてみてください。

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プラン①  従量電灯B・C

初期設定されている標準的なプランです。24時間同一料金なので、相対的に昼間の料金が安いのが特徴。そのため、家にいる時間が多い人や専業主婦に向いているプランです!具体的には、午前9時以降から夕方にかけて、家事を集中して行う家庭は、このプランがオススメ。

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プラン② 朝得プラン

深夜1時から朝9時まで、割安な電気料金(12円19銭/kwh)で利用可能です。そのため、早起きして朝から電気をたくさん使う方におススメ!

家事は早朝に済ませる!出勤前にお部屋でエクササイズ!早起き大好き!そんな、朝からアクティブに過ごす方などにおススメのメニューです。

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プラン③ 夜得プラン

今度は逆に、夜9時から朝5時まで割安な電気料金プラン(12円48銭/kwh)。夜の時間をゆっくり家で楽しみたい方におススメ!日中はほとんど家におらず、仕事や習い事で家族の帰りがいつも遅い。家事も夜にやりたい。そんな、夜型生活の方などにおススメのメニューです。

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プラン④ 半日お得プラン

 夜9時から朝9時まで割安な電気料金を利用可能(12円59銭/kwh)。「朝得や夜得の合わせワザでこっちのほうがお得じゃない?」と思いがちですが、その分、昼間の時間帯は他のプランより高めの料金設定です(例:第2段階料金で37円84銭)。

一方で、昼間は全くいないことが決まっている人にはオススメ!朝に集中して家事をかたづけて、夜はゆっくりと家でくつろぎたい方などにおススメのメニューです。

プラン⑤ 土日お得プラン

週末だけ割安な料金が設定されているプラン。 平日はほとんど家事をせず、週末にまとめて済ませるという、独身の一人暮らしの方や共働き夫婦にオススメ!「週末の昼間」に自宅で過ごすことが多い人向けのプランです。

※なお、60A以上の場合の「土日お得プラン2型」もあります。詳しくはこちらhttp://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home10-j.html

プラン⑥ お得なナイト8・10プラン

「夜11時から朝7時」もしくは「夜10時から朝8時」が割安な料金プラン。かなりな深夜時間帯ですので、基本的には、エコキュートや電気温水器などの電気給湯機を設置しているお宅で、家事は深夜に片付ける。そんな夜の電気を多く使う方におススメのメニューです。

詳しくは、こちらをご覧ください。http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home03-j.html

 

まとめ

 料金プランを適用した際の注意点として、

  • 適用プランに合わせて、割安な時間帯に電気を使うことが大切
  • 割高な時間帯に電気を使うと逆に損になってしまう可能性も
  • 使う時間帯を意識するだけで、電気代は大幅に節約できる
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